セミナー
講演会「震災を超えて~税と地域社会を考える~」
どなたでもご参加いただけます。
皆様お誘い合わせの上、お申し込みください。
記憶に新しい“平成28年熊本地震”から1年、今も避難生活を続ける被災者は多く、被災地の復興にはまだ時間がかかりそうです。このような大きな地震は、日本列島ではどこでも起こる可能性があり、もはや他人事ではなく身近な問題となっています。
そこで、今回は“平成28年熊本地震”の当時、熊本国税局長を務めていた渡邉定義先生をお招きし、甚大な被害の発生下で、職員自身も被災している中、官庁施設の提供、職員の被災地派遣など被災者を第一に考えた冷静な判断は何故できたのか?
震災を超えて「生きがい、触れあい、お節介」の大切さを見直し、被災者と向き合うことで得られた教訓や経験についての話を交え、税と地域社会のあり方について考えます。
講師
渡邉 定義(わたなべ さだよし)先生
現:税理士 元:熊本国税局長・杉並税務署長
平成22年杉並税務署長
平成24年東京国税局資産課税課長
平成25年国税庁長官官房首席国税庁監察官
平成27年熊本国税局長
平成28年渡邉定義税理士事務所開業。