セミナー

源泉徴収税及び記帳 個別指導のお知らせ

従業員や専従者に給与を支払っている事業主の方は、納期の特例の承認を受けている場合
平成22年1月~6月分の源泉徴収税は7月12日(月)までが納付期限となります。
また、複式簿記で記帳している方を対象に、源泉税に関する記帳指導も行っています。

日時 平成22年6月28日(月)~7月12日(月)
(※7/3(土)・7/4(日)・7/11(日)を除く)
場所 社団法人 杉並青色申告会 事務局 地図はこちら
杉並区阿佐谷南3-1-26-201  電話(3393)2831
持参するもの 1.平成22年1月から6月までに支払った各人別の給料・賞与等の金額
  (交通費は含みません)がわかるもの
2.平成21年分の源泉税一人別徴収簿・納付書等
  (年末調整で還付未処理や翌年繰越した方は、必ずご持参下さい)
3.税務署から送付された源泉税の納付書用紙
  (平成21年11月下旬に決算書用紙と同封で郵送されています)
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4.印鑑(届出書類を提出する場合に必要となります)
源泉徴収に関する記帳指導会

日程及び場所については、源泉徴収税個別指導会と同じです。
下記の方が対象となります。是非ご利用下さい。
・ 複式簿記による記帳をしている方及びこれから記帳する方
・ 従業員・アルバイトや専従者に給与を支払い、源泉税を天引きしている方

複式簿記による記帳方法

給与から源泉税を天引き(徴収)した場合には、天引き(徴収)した源泉税額を「預り金」勘定の増額をし、源泉税を納付した場合は「預り金」勘定の減額をします。
複式簿記での記帳は次のようになります。

(例)妻に専従者給与10万円を支払い、源泉税710円を預かった。
   専従者給与:100,000円
   現金:99,290円 / 預り金:710円
   預かっている源泉税6ヶ月分(1月~6月)4,260円を納めた。
   預り金:4,260円 / 現金:4,260円
※ご不明な点につきましては、記帳指導会にてご質問下さい。

注意事項
  • 納期の特例の承認を受けていない場合(承認を受けるには届出が必要です)には、給与を支払った月の翌月10日が納期限となります。
  • 納期限までに納付がない場合には、加算税や延滞税を負担しなければならないことがあります。
  • 納める源泉徴収税額がない方でも、従業員や専従者に給与を支払っている場合には、税務署に源泉税の納付書用紙(上記参照)をご記入の上、提出する必要があります。